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今回は、DAOについて説明したいと思います。

The DAOは、「Ethereumの仕組みを利用した、Ethereum上のトークンの一種」です。

まず、Ethereumについて説明しましょう。

仮想通貨Ethereum

現在、暗号通貨時価総額でBitcoinに次いで第2位。2017年5月中旬にはRippleが急騰して、一時3位に甘んじましたが、Rippleの下降にあわせて5月22日に「エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス(EEA)(イーサリアム企業連合)」に三菱UFJフィナンシャルグループやトヨタ自動車の子会社が参加する発表をしたことから、価格が上昇しました。

正式には、Ethereumは暗号通貨の名称ではなく、「Ethereumプロジェクト」という組織のアプリケーションやソフトウェアの総称を言います。暗号通貨の名称はether(イーサー)と呼び、ETHという記号で表します。Ethereumが普及するにつれ、暗号通貨の名称として「イーサリアム」と呼ぶ人が多くなってきました。

スマートコントラクト

スマートコントラクト。直訳すると「賢い契約」。

ビットコインは、ブロックに取引の記録を残して、一定時間の取引が行われる毎にブロックが繋がって「ブロックチェーン」を形成し、取引データの改ざんができない仕組みになっています。

イーサリアムでは、「取引と一緒に契約も残すシステムにする」ということなのです。契約までブロックチェーンに記録すれば、契約を改ざんすることも消滅させることもできなくなります。

このような契約は、現在では中央機関(裁判所、登記所、銀行等)が保証してくれています。そしてそこには、保証の時間と費用が掛かります。それをイーサリアムの技術を使えば不要になるのです。

「エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス(EEA)」がこれを進めていくんでしょうね。イーサリアムの価格が上がっているのは、この技術が評価されている証拠です。

それでは、おまたせしました。DAOについて説明をいたします。

DAOって何?

DAO(ダオ)は、Decentralized Autonomous Organization(分散型自立組織)の略称。Slock.it社というドイツの企業により開発されました。

「Decentralized(分権的で)」、「Autonomous(自主的な)」「Organization(組織)」。ブロックチェーンにコントロールされた、変更が効かないルールの中で運用されている、非中央集権的なシステムで運用されています。

The DAOプロジェクト

「The DAO」は、DAOのシステムプロジェクトの一つです。The DAOは、Ethereumの仕組みを利用した、Ethereum上のトークンの一種です。

「Newsweek」の記事がわかりやすかったので引用させていただきます。

<少額からでも参加できる「民主的」なクラウドファンディングと仮想通貨を使った投資ファンドの登場で、投資はもう金持ちだけの特権じゃなくなる?>

ビットコインのような仮想通貨に使われるブロックチェーンの技術を応用したDAO(自律分散型組織)と呼ばれる仕組みを利用している。The DAOとは何か。ネットにつながる無数のコンピューターで構成され、高給取りのファンドマネジャーに頼らず自律的に運用されるファンドだ。もちろん誰でも、少額から参加できる。

投資先企業の選定は、投資家全員の投票で決まる。個々の出資契約はソフトウエア化されていて、投資先企業の業績を自動的にチェックし、その事業が成功すれば、すべての投資家に配当が分配される仕組みだ。

やっていることはベンチャーキャピタルと同じだが、違うのは大金持ちや機関投資家でなくても参加できること。さらに、ブロックチェーンの分散管理により参加者それぞれが取引台帳を管理するため、投資会社を介在させる必要がない点だ。

ただし、The DAOはまだテスト飛行の段階にある。だから凡人は、その成否を遠くから見守るしかない。それに、投資に使うのは現実の通貨ではなく「イーサ」と呼ばれる仮想通貨だ。これはビットコインよりも分かりにくく、手に入れにくい。またアメリカを含む多くの国で法律の枠外にあり、違法と判断される恐れもある。

しかし中央集権型から分散型への流れは変えられない。The DAOがどうなろうと、その背景にある概念と技術が消え去ることはなく、日々改善されていく。そうであれば、今は試験飛行でも、いずれは万人にとってそれなりに安全な仕組みとなり、資本市場や富の分配方法を一変させる可能性がある。

Newsweek  2016.7.4「仮想通貨の投資ファンド「The DAO」が市場ルールを変える」より抜粋

The DAOは、2016年4月30日から28日間のクリエイションが行われました。開始3日目にクラウドファンディング史上8位になりました。そして、5月17日には史上最高値を記録して、最終的に160億円($1=100円)を売り上げました。

The DAOが社会的にもたらすメリット

法定通貨ホルダーによる社会形成からの脱却

「The DAO」プロジェクトの執行は、DAOトークン保有者によって検討します。経済格差の解消につながる可能性があります。

ハッキング等の第三者による妨害からの回避

Etereumネットワークで稼働するDAOは、プログラム処理が世界中に分散しているので第三者からの妨害を受けにくい。(結果的には、DAOが史上最高の売り上げを上げるなど、注目を集めたことから、ハッカーから攻撃の的にされて、プログラムの盲点を突かれることになってしまった。)

サービスの維持コスト削減

DAOと同様に、Decentralized(非中央集権)なサービスがリリースされていますが、DAOのサービスは、設定されたアルゴリズムで処理が繰り返します。そのために、サービス等の管理に人員を必要とせず、アルゴリズムの保守・管理にのみ人員が必要になります。

「The DAO」のような投資が一般化すれば、「資本の民主化」を促進する可能性がありました。

DAO Attack

2016年6月17日、何者かがプログラムの欠陥を突いてThe DAOを勝手に分割して、The DAOの子会社を設立しました。そして、360万ETH(約52億円相当)の資金を移動するという事件が発生しました。

このような処理をした場合、The DAOでは27日間、資金を外部に持ち出せない仕組みに設計されていました。その間対応について激論が交わされ検討の結果、DAO側ではハードフォークを実行し、これにより、Etereumのブロックチェーンは新しくなりました。ハードフォーク後のEtereumと、ハードフォーク前のブロックチェーンを利用するEtereumClassicが新たに誕生しました。

これにより、The daoプロジェクトはEthereumの「ハードフォーク」という大きな傷跡を残して解散しました。日本国内でDAOを取り扱っていたcoincheckも、2017年4月30日をもって取り扱いを廃止し、DAO保有者への対応として、Ethereum(ETH)へ変換することを告知しました。

まとめ

今回は、「DAO仮想通貨の購入方法とは?」というタイトルで、記事を書こうとしましたが、「DAO」は既に解散しており、現在は存在しておりません。なので購入はできません。

「The DAO」のプロジェクトは、「少額からも参加できるクラウドファウンディング」という特徴から、史上最高の売り上げをあげて大成功を収めた結果、ハッカーの標的となり、アタックを受けて解散する結果になってしまいました。

Ethereumコミニュティにとっては、システムを守るか、正当なお金の所有者を守るかの決断でした。結論は、正当なお金の所有者を守ったわけですが、この決断を市場は「素早く現実的な判断した」と評価しました。

DAOについては、残念な結果になりましたが、Ethereumコミニュティのその後の対応によって、市場からの評価が高まったということです。イーサリアムの技術の賜物ですね。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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